概要
- 名称
- 一般社団法人葬送儀礼マナー普及協会
- 英文名
- Funeral rites manners Promotion Association
- 役員
- 理事/岩田 昌幸
- 所在地
- 東京都港区芝2-15-16-203
- お問い合わせ
- 下記よりお問い合わせください
- 協会の目的
- 葬儀周辺における文化の継承とともに、多様性社会、グローバル社会に対応した葬送儀礼のマナー普及を通して、葬送儀礼の意味を問い、「生」がかけがえのないものであることを実感し、心豊かな社会生活に資することを目的として事業を行います。
事業内容
- 葬送儀礼マナー検定試検の企画・運営・実施
- スタッフ向けのスキルアップ研修・検定対策研修の実施
- 葬送儀礼に関する情報提供及び出版
- 前各号に掲げる事業に附帯又は関連する事業
監修者
- 理事/吉川 美津子(キッカワ ミツコ)
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「死」に関係する業界に足を踏み入れ20年以上になります。多くの方を見送り、家族の方と接し、親しい方とお別れをするシーンを数多く見てきました。しかし大切な人を見送る場面なのに、マナーや作法に気を取られすぎて形式的になってしまった葬儀も少なからずあります。また、マナーに関する考え方の違いから、親戚とトラブルになってしまったケースも多々ありました。葬送儀礼マナーは、宗教・宗派、地域、家、考え方によって異なり、一律ではありません。「郷に入りては郷に従え」で各事情に応じて順応していくことが大切ですが、そもそも基本的なことがわかっていないと臨機応変に対応することは難しいでしょう。
葬送儀礼マナー検定では、死者の尊厳を守ることを第一とし、「なぜそうするのか」という本来の意味や自分の置かれている立場などを考え行動できるよう、検定プログラムをご用意しております。葬送・弔事に特化したマナーを体系的に学んでみたいという方に受検をおすすめします。
- 吉川 美津子 プロフィール
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- 東京都出身。葬儀・お墓・終活コンサルタント。アルック代表。
- 社会福祉士、ファイナンシャルプランニング技能士2級。
- (一般社団法人)葬送儀礼マナー普及協会 理事
- (一般社団法人)供養コンシェルジュ協会 理事
- (一般社団法人)介護のえん 理事
- (一般社団法人)全国環境マネジメント協会 顧問
- 上智社会福祉専門学校 介護福祉科 非常勤講師
- 駿台トラベル&ホテル専門学校 フューネラルマネージメントコース 非常勤講師
大学卒業後はツアーコンダクターとして国内外を旅し、その後シンガポール駐在。帰国後は「地球の歩き方」ほか、旅行情報誌、旅行業界誌の取材・執筆に携わる。
90年代半ばに葬儀業界へ転身し、葬儀専門人材派遣会社を経て、大手葬儀社に勤務。続いて仏壇・墓石販売店に勤務。専門学校にて葬祭ビジネス関連学科の運営メンバーとして活動しはじめた頃から、現場を離れて人材育成や情報発信、コンサルティング業務などに軸をおいている。
障害者分野(重度訪問介護)、高齢者分野(特別養護老人ホーム)で、介護職としてヘルパー業務、見守り、看取りの現場でも現在活動中。
新聞、雑誌、テレビなどのメディア出演歴はこれまで約500本。
「吉川美津子のくらサポラジオ」(レインボータウンFM)毎週日曜日18:20~19:00放送中。 - 著書
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- 死後離婚(洋泉社)
- お墓の大問題(小学館)
- ゼロからわかる墓じまい(双葉社)
- はじめての葬儀・葬儀後マニュアル(秀和システム)
- 葬儀業界の動向とカラクリがよ~くわかる本 (秀和システム)
- 「まだ元気!」なアナタのための終活のはじめかた(メディアファクトリー)等
- 連載中
企業・法人の皆様へ
昨今はどの企業様も少数精鋭化の流れにあります。
そんな中で、いかにして組織全体の高ベクトル維持し、他と差別化するのか?
このシンプルな命題がどの企業様にとっても悩みの種だと思われます。
さらに、第一線で活躍される直接部門の皆様と、間接部門(バックオフィス)の方々が同一レベルの参加意識や帰属意識を持つことによる、マンパワーの結集こそが他社との差別化の大きな原動力になることは明らかです。
本検定試検は第一線で活躍される方だけでなく、間接部門の方にも受検していただくことを念頭にしています。
本検定試検の受検により、全スタッフの帰属意識や参加意識の増大が期待できます。
また、エンディング産業、葬儀・お墓・終活・供養業界に新規参入、もしくは提携等をお考えの企業の皆様にも格好なステップアップの機会となる検定試検です。
組織全体のモチベーションアップの一環として、採用していただき、成長の一助となれば望外の喜びです。