皆様にとって今年2021年はどんな1年だったでしょうか。
昨年に続き、新型コロナウイルスに翻弄された1年で、生活様式やビジネススタイルにもコロナ以前からの変化を余儀なくされました。

2022年を迎えるにあたり、葬送儀礼マナー検定でスキルアップしませんか?

葬儀は一日葬が増加、会食は激減

葬儀の形態は、昨年より火葬のみの直葬や、通夜を行わずセレモニーは一日だけとする一日葬が増えています。極端に減ったのは会食の場でしょう。感染リスクを避け、会食という形ではなく折詰を持ち帰っていただくというスタイルや、食事関係はまったく出さないというケースも多く見受けられます。

コロナ禍では墓参を控えたという人も多かったようです。中には2年近く故郷に帰っていないという人も。その中で、お墓の清掃や墓参代行というサービスも注目を集めました。

年忌法要については、集まる親戚の人数の減少はあったものの、小規模でも実施した家が多かったように感じます。
遠方に住む人や高齢者などが法要参列を控えるかわりにスマホなどで中継をする「オンライン法要」といったニーズもあります。

コロナ禍では面会がかなわず亡くなることも

コロナ禍では面会がかなわず亡くなることも

コロナ禍では、病院や介護施設での面会がかなわず、「看取りの段階でやっと会うことができた」という状態が続きました。会うことすらできず、亡くなってから対面できたというケースも多々あります。
このような中で、看取りに携わる医療・介護領域のスタッフ、死に携わる葬儀・納棺スタッフ、宗教者、終活・エンディング関連の業者や士業などは、家族や縁者の悲嘆に寄り添うことができる感性、業務を行ううえでの知性や品性が試されています。

葬送儀礼マナー検定は終活・エンディング関連をバックアップ

葬送儀礼マナー検定は終活・エンディング関連をバックアップ

葬送儀礼マナー検定は様々な終活・エンディング葬に携わるみなさんのスキルアップを推進します。

今現在、数多のマナーに関する学習機会や検定がありますが,現場の実情に沿っていなかったり、用語・言葉が間違っていたり、間違った解釈をしていたりなど、残念ながら葬儀マナーの項目については評価できる検定はありませんでした。

葬送儀礼マナー検定は、そういった問題点を解決し、分かりやすく体系的に学習できます。

そして、いつでも自宅で安心・安全に受検できるWEB受検方式で、インターネット環境さえあれば、どなたでもお好きな時間に受検できるという合理性も持ち合わせています。

お送りする学習テキストは、私たちの仕事に欠かせない必携の一冊となることでしょう。

終活・エンディング関連のみなさまにおすすめ!

現在の年間死亡者数は約137万人(2020年政府統計)。今後2040年まで増加していくことが見込まれる中で、多くの業界で終活・エンディングに関する事業に注目が集まっています。

・法事・法要、お別れの会、偲ぶ会等を企画するホテル業界
・シニアを対象にした保険の相談の一環として「終活」と近接する保険代理店
・相続・遺言・手続き関連・成年後・家族信託等の相談でシニアとかかわる機会が増えている士業の専門家
・シニアをターゲットにするIT企業や、葬儀・お墓・供養の分野でWEBを使ってビジネスを考えているベンチャー企業

この機会に多くのみなさまのチャレンジをお待ちしております。

葬送儀礼マナー検定2級テキスト

実情に即したマナーを学びたいという方におすすめ

仕事に有効という方だけでなく、しっかりとしたマナーや知識を求めたい方々も増えています。

————————————————————————————————————————-
業界を問わず、葬送儀礼マナー検定で、日本の葬送・供養に関する習俗や年中行事を学んでみませんか。
「お彼岸」「お盆」「喪中・年末年始」などの習俗についても学ぶことができます。
皆様の受験をお待ちしております。